皆さんこんにちは、池袋ゴルフアカデミーの村井です。

皆さん傾斜地のショット打ててますか？

コースに行ってきた後のレッスンで傾斜が打てなかった！と良く聞きます。

そこで今回は池袋ゴルフアカデミーのラウンドレッスンでもやっている傾斜地の打ち方を紹介したいと思います。

１．左足上がり
・傾斜に平行に立って傾斜に沿って振る
・1～2番手大きい番手で打つ

左足上がりは傾斜に平行に構えます。打ち上げになり更に傾斜に平行に構えるとロフトが増えるので傾斜の度合いによっても変わりますが1〜2番手は番手を上げて打ちましょう！

左足下がり
・傾斜に沿って左足体重で構える
・フォローを低く、低い球をイメージする。

左足下がりは苦手な方も多いと思います。左足下がりは傾斜に沿って構えます。その時必ず左足体重なのを確認しましょう！そしてボールが上がりずらい為どうしても上げたくなってしまうのですが低く打ち出すイメージで打ちしましょう！

つま先上がり
・クラブを短く持って構える
・ボールはフック(左に曲がる)する

つま先上がり
つま先上がりはボールが自分に近づくためそのままクラブを持つと構えられないので少し短く持ちます。そしてつま先上がりはボールがフック(左に曲がる)ので少し右を向いて構えるのがポイントです！

つま先下がり
・スタンスを広くして少し腰を落として構える
・コンパクトに手打ち

つま先下がり
つま先下がりは構えがポイントです！ボールが自分よりも低いところにある為スタンスを広くして少し腰を落として構えます！下半身が固定される為に少しコンパクトに手打ちっぽく打ちます！

どの傾斜にも共通しているのは、体重移動はしないでコンパクトに振ることです！

これらが分かっているのと分かっていなのでは上達のスピードが全然変わってくると思いますので是非皆さん全部覚えてラウンドに出てみてください！